五竜山荘
※トップページのお知らせもあわせてご確認ください。日本百名山のひとつ五竜岳と白岳の鞍部に構えた山荘です。
遠見尾根・八方尾根からの登山、北は白馬岳方面から、南は鹿島槍・扇沢方面からの縦走、多様なルートをお楽しみいただけます。
安全のため15時には山小屋に到着するようお越しください。登山計画書を提出し、計画どおり無理のない登山をお願いします。
また宿帳も事前にご準備いただき、当日受付時にご提出ください。
山小屋に寝具のご用意はありますが、インナーシーツやシュラフカバーなどシーツ代わりになるものをご持参いただくことをお勧めいたします。
所在地 | 五竜岳・白岳鞍部 |
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標高 | 2,490m |
収容人数 | 250名 |
テント場 | 今年度は完全予約制で30張 自炊をお願いいたします。 |
営業期間 | 2024年6月22日(土)〜10月14日(月) |
電波状況 | docomo ◯ / au × / softbank × |
各種料金
ご宿泊料金
大人 | 小学生 | 幼児 | |
---|---|---|---|
1泊2食 | 15,000円 | 8,000円 | 2,000円 |
1泊夕食 | 13,500円 | 6,500円 | 1,000円 |
1泊朝食 | 12,500円 | 5,500円 | 1,000円 |
1泊素泊 | 11,000円 | 4,000円 | 無料 |
お弁当 | 1,500円 | 1,500円 | 1,500円 |
大人 | 小学生 | 幼児 | |
---|---|---|---|
1泊2食 | 16,000円 | 9,000円 | 2,000円 |
1泊夕食 | 14,500円 | 7,500円 | 1,000円 |
1泊朝食 | 13,500円 | 6,500円 | 1,000円 |
1泊素泊 | 12,000円 | 5,000円 | 無料 |
お弁当 | 1,500円 | 1,500円 | 1,500円 |
※予約なしのご宿泊は通常料金に追加料金として3,000円を頂戴いたします。
個室料金
五竜岳の雄姿を望むことができるお部屋です。ご家族や気の合う仲間とプライベートな空間でおくつろぎください。
4.5畳個室1部屋あたり | 12,000円 |
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6畳個室1部屋あたり | 15,000円 |
※4.5畳個室:2名様から利用可。寝具は3組のご用意がございます。
※6畳個室:3名様から利用可。寝具は5組のご用意がございます。
※個室利用可能期間: 営業期間中
【個室利用の場合の料金具体例(1泊2食付)】
6畳個室1部屋4名様でご利用の場合:15,000+4X15,000=75,000円
テント泊料金
テント1張り | 大人 | 小学生 | 幼児 |
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2,000円 | 2,000円 | 2,000円 | 無料 |
※学生割引:人数分の学生証ご提示でテント泊1人あたり1,000円引きいたします 【割引対象は大学院、大学、専門、高校、中学校、小学生の皆さま】 (7/13~8/18、9/14~9/16、9/21~9/23の期間及び、学校登山は除く。)<
※予約なしのご宿泊は通常料金に追加料金として2,000円を頂戴いたします。
【テント泊料金具体例】
テント1張り1名様の場合:2,000+2,000=4,000円
テント1張り2名様の場合:2,000+2×2,000=6,000円
※テント泊の方は各自自炊をお願いいたします。山小屋でのお食事は受付ておりません。翌日のお弁当は受付時にご注文いただけます。
※テント場ご利用の方の水の補給は山荘入口横のタンクからとなります。水代別途必要です。
◆キャンセル料について◆
予約キャンセルについて宿泊日から起算して以下のキャンセル料を頂戴いたします。無断キャンセル | 当日 | 前日16時以降 | 前日16時まで | キャンセル料 | 宿泊料金の100% | 宿泊料金の30% | 宿泊料金の30% | なし |
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※悪天候や体力面等でキャンセルされる場合も、キャンセル料をご請求させていただきますが、安全を優先し無理な登山はおやめください。
※グループ内の山小屋にやむを得ず予定変更し宿泊する場合はキャンセル料はご請求いたしませんが、追加料金(山小屋宿泊2,000円、テント泊1,000円)を頂戴いたします。
※以下の場合はキャンセル料はいただきません。
・宿泊当日の当該山小屋地域について、気象庁により特別警報・警報が発令された場合
・宿泊当日に道路などの封鎖により物理的に当該山小屋に到着できない場合
携帯電話の充電
100円
携帯電話の充電は充電器をお持ちの方のみ、概ね1時間 1回100円 で承ります。 コンセントのみの提供となります。ご自身でポータブルバッテリーをご持参いただくことを推奨致します。
※山行中 電波の繋がりにくいところでは電気を消費しやすいので、必要な時以外は電源を
切ることをお勧めします。
山小屋のお食事
夕食・朝食
夕食時間 17:00~ ご到着順の時間指定となります。
朝食時間 5:00~ お席に着かれた順となります。
※混み具合や日の出・日の入りを考慮して多少変動します。
※閑散期は時間がかわります。
喫茶
喫茶・昼食の営業時間 11:00~14:00
カップコーヒー等
ご昼食は、在庫具合によりメニューが変わります。
売店
五竜名物「山が好き酒が好き」Tシャツ!
すぐに売切れてしまうほどの人気商品。
オリジナルバッチや日本手ぬぐいなども売れ筋です。
五竜岳の名前の由来
明治41年7月に登山家として初めてこの山に登った三枝威之介一行が地元案内人に名前を尋ねたところ「ゴリョウ」と答えたのを「五竜」という当て字で発表したことからと言われている。
「ゴリョウ」の由来には諸説あり、山頂近くの東北面に現れる雪形が、戦国時代にこの地を支配した武田信玄の家紋、武田菱にそっくりなので、領主様の家紋つまり御菱(ごりょう)と呼ぶようになったと伝わっている。
また一説には、越中側の絵図で立山の真後ろ辺りにあたるこの山を「後立山」と記しているところからこれを音読みしてゴリュウと呼ぶようになったとも言われている。
登山ルート
八方尾根~五竜山荘コース八方池山荘(1835m)⇔ 第2ケルン・トイレ(2005m)⇔ 八方池(2060m)⇔ 丸山ケルン(2430m)⇔ 唐松岳頂上山荘(2620m)⇔ 大黒岳(2511m)⇔ 白岳(2510m) ⇔ 五竜山荘(2510m)
遠見尾根~五竜山荘コース
アルプス展望リフト終点(1673m)⇔ 小遠見山(2007m)⇔ 中遠見山(2037m)⇔ 大遠見山(2106m)⇔ 西遠見山(2268m)⇔ 白岳/遠見尾根分岐(2451m)⇔ 五竜山荘(2510m)
キレット小屋~五竜山荘コース
キレット小屋(2673m)⇔ 口の沢コル(2416m)⇔ 北尾根の頭(2560m)⇔ G5(2645m)⇔ G4⇔ 五竜岳(2814m)⇔ 五竜山荘(2510m)